米FED の通貨政策報告書を見るとなぜインフレが必ず起きるのかわかる?-後編「資産投資家必須動画」
メンバーシップ紹介!!です。少し他と違う観点から資産市場を見てみたい方は、メンバーシップに加入して頂ければと思います。株式や債券、金、銀など様々な資産に投資をしている私たちにとってもかなり気を...
メンバーシップ紹介!!です。
少し他と違う観点から資産市場を見てみたい方は、メンバーシップに加入して頂ければと思います。
株式や債券、金、銀など様々な資産に投資をしている私たちにとってもかなり気を使うべきものがあります。
これがまさに、アメリカ政府の負債に関する状況です。
アメリカ政府の抱える負債は今、相当に多く、アメリカはもう崩壊するかもしれない。
ドルの覇権が失われる可能性もある。
だから、ビットコインや金の価値が上がるのだ。
今、このような主張がとても多く散見されています。
本当にそうなるのか、一度アメリカ連邦準備制度理事会の報告書を調べてみましょう。
こちらの図の青い線は、アメリカGDPに対して人々が保有するアメリカ政府の国債を表しています。
アメリカ政府がGDPに対して100%近い値の国債入札をしたということが分かります。
これは1947年以降で最も高い数値です。
こうしてアメリカ政府が発行した国債を保有しているのは、アメリカの個人、金融機関、海外投資家や海外機関など様々です。
アメリカ連邦準備制度理事会も、アメリカ政府の国債を保有しています。
アメリカ政府は、これら全ての国債に対してきちんと利子を払い、満期が来たら元金まで支払う義務があります。
もし、できなければデフォルトに陥ります。
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